出会い系サイトを使った犯罪や事件は完全に無くなったわけではありません。現在は18歳未満の利用は法律で禁止され、年齢認証を必要としているサイトやアプリでは比較的犯罪の抑止に繋がっていますがまだまだ無料の掲示板やサイト、年齢認証が必要のないアプリも多く、そういった所で犯罪に巻き込まれるケースも増えている傾向にあります。神待ちも例外ではなく書き込んだ少女が18歳未満で、それを知らなかったとはいえ男性が家に連れて帰って淫行に及んで逮捕されるニュースも目にします。ここでは過去にあった『ネット掲示板を使った実際に起きた事件』をご紹介しようと思います。以下の事件はいずれも未成年者を相手にしてしまったが為に起きてしまった事件一覧です。
ネットの掲示板に書き込みを行った少女
『対価なし』これを条件に泊めてくれる人を探していた神待ち少女が
対価なしどころか、家出少女を使ってネットで全裸姿や玩具を使った様子を
ネットで配信する事を強要し、荒稼ぎしていた事件がありました。
容疑者3人は月に約100万前後を稼いでいました。
逮捕時、容疑者宅から18歳未満の家出少女のアダルト動画が大量に見つかり
児童買春・ポルノ禁止法違反で逮捕されました。
神待ちをしていた女子中学生を泊めた男が逮捕
2014年9月1日、当時の12歳女子中学生を自宅に泊めた容疑で、東京・中野区の会社員を逮捕。
この少女には、家族から捜索願が出ている状態でした。
しかし当時はこの事件に対してはかなりの議論になっていました。
事の発端は、家出を希望している少女が『誰か泊めて』とネットの掲示板に書き込み
それに応じた容疑者が希望に応えて自宅に泊めただけでした。
結論、泊めただけで逮捕はおかしいという意見など、逮捕に対する疑問が噴出した事件であり
法律に対する曖昧な認識が起こした事件だったという印象でした。
未成年の女子高生を自宅に泊めた自衛隊員を逮捕
2017年3月17日、ネットの動画投稿サイトに『家出したい』と投稿配信した高校一年生(16)を自宅に泊めて
約一ヶ月間泊まらせた誘拐容疑で逮捕されました。
容疑者の供述では『困っていたので助けたかった』と供述していました。
発覚したキッカケが、この動画投稿サイトで『16歳の少女を泊めている』と容疑者の書き込みを見つけた管理者が警察に通報したことが事件発覚に繋がりました。
まとめ
未成年者を泊めて、更にみだらな行為をすれば当然犯罪行為ですし
上記のようなただ『泊めた』だけでも未成年者であれば犯罪になるので
決して誰でも利用できるようなサイトを使って神待ち少女を探すのはやめましょう。
出会いの場を利用できるのは18歳以上です。
芸能界でも、狩野英孝や最近では俳優の小出恵介も淫行が発覚して無期限活動停止になっています。
『バレなければ』
その考えは絶対に危険です。
18歳未満と関わる事は絶対にしないようにしましょう。
以上のように、神待ち少女や女性の存在はあるのですが
もし出会いを探しているのであれば、誰でも書き込める掲示板ではなく
年齢認証があるサイトやアプリを必ず利用するようにしましょう。