神待ち掲示板を利用している家出少女は家庭不和で家を出ている子も多く親から愛されなかったという意識が強いのです。
そのため愛情不足により「愛されたい症候群」に陥りやすいと言えるでしょう。
「愛されたい症候群」とは言葉通り人から愛されたいという気持ちが強すぎる心の病気の事です。
しかし愛されたい一方で人の事を簡単に信用する事が出来ません。
そのため相手を試すような行動ばかりしてしまうため一緒にいる相手から重たい、ウザいと思われてしまいます。
また感情を抑えきれずに衝動的に行動してしまうので問題行動を起こしてしまったり後悔するような行動を繰り返してしまいます。
神待ち掲示板の場合は出会った相手と長期的な関係を築く訳ではないので仮に「愛されたい症候群」であっても支障はないだろうと思うかもしれません。
ですがやはり「愛されたい症候群」をずっと抱えたままではトラブルメーカーになってしまい男性からも関わりたくないヤバい女だと敬遠されてしまいます。
そうすると常に助けてくれる男性の存在が必要な家出少女にとっては助けてくれる相手を見つけられない致命的な状況に陥ります。
では「愛されたい症候群」の問題行動とどうすれば症状が改善するのか紹介していきます。
まず問題行動は愛されたいという欲求が強すぎて愛情を求めすぎてしまいます。
そして求めている愛情が手に入らないと不安や孤独が大きくなり相手の立場や状況を考えずに衝動的な行動をとってしまいます。
例えば神待ち掲示板で出会った男性とラブホで一泊し翌朝別れた後に男性を追跡して自宅を突き止めストーカー行為に走ってしまうかもしれません。
また「愛されたい症候群」は自分の価値を求めてセックス依存症に陥りやすいとも言えます。
家出少女の場合はどっちみち食事と寝場所を確保するために毎晩男性とセックスを行う事になります。
そのためセックス依存症でも問題はないのでは?と思う人もいるかもしれません。
しかしセックス依存症も心の病気の一種なので放っておくと症状が悪化し日常生活を送る事が困難な状態になってしまいます。
家出少女は「愛されたい症候群」やセックス依存症になってもカウンセリングを受けてゆっくり心の病気を治す事が出来ない状況です。
そして家出中で信頼出来る人がいなくて自分の置かれている状況に絶望し衝動的にラブホのお風呂で手首を切って自殺未遂をしてしまう。
そんな事をされたら一緒にラブホにいる男性は医者や警察に事情聴取されるなど大人としての責任を問われる事態に陥ってしまうので注意が必要だと言えます。
専門機関に頼らずに「愛されたい症候群」を改善しようと思ったら自分の気持ちをノートに書きだしてみましょう。
そして自分を愛する努力から始めてみて下さい。