ネットやアプリでの出会いが当たり前になってきているこの世の中で、【恋人が欲しい人】【結婚相手を探している人】更には不倫や浮気目的に家出など様々な理由で幅広い世代で活用されてきています。そんな中、ニュースでよく耳にするのが【未成年】との淫行に及んで逮捕されるケースです。
ケース.1《小学校教諭が買春》
女子中学生だと分かっていながら、現金を支払う約束をして買春に及んだ30歳の小学校教諭が逮捕
事件発覚はサイバーパトロールにより発覚。
ケース.2《消防組合委員が逮捕》
出会いは会員制交流サイト(SNS)で知り合い、女子中学生だとい事を知りながら現金3万円を渡して、約2時間ホテルでみだらな行為に及んでいた。
児童買春の疑いで消防組合職員逮捕
ケース3.《女子高生誘拐》
会員制交流サイト(SNS)で知り合った青森県在住の女子高生を茨城県まで誘い出して誘拐したとされている。
この事件の前に、何度か会った事があったが、この女子高生の家族から娘が帰ってこないと警察に相談した事から発覚した。
女子高生誘拐容疑で男逮捕 SNSで知り合い青森から茨城まで誘い出す
会員制交流サイトとは?
上記でも何度かでた、会員制交流サイトとは皆さんご存知のFacebookやmixi・そしてTwitterなどを指してこう呼ばれています。
なぜこうした事件が止まらないのか?
答えは簡単です。SNSでは未成年者はもちろん小学生や幼稚園児でも始める事が出来るツールであり誰とでもメッセージのやり取りが出来るからです。
そして事件として発覚しているのは全て未成年の子。
当たり前の事です。未成年者は親の保護下にあるので何をするにも親の承諾が要ります。
だからと言って淫行や買春に許可がいるというわけではありません!
そもそも犯罪です。
Twitterでも未だに、【家出したいから誰か停めて】とハッシュタグ付きで募集している女の子がいますが、絶対に相手にしない事です。
例
- #神待ち
- #家出
- #泊めて
- #泊めてくれる人
- etc…
最初に挙げた3つの事件はいずれも金銭を渡して淫行に及んでいますが、何も手を出していなくても誘拐なので犯罪です。
ここでも何度も言っていますが、未成年者と会う可能性があるツールを使う事はおすすめしません!!
神待ちをするにも、浮気や不倫をするにしても出会いを探すのであれば年齢確認をしっかり行っているサイトやアプリで必ず探す事にしましょう。