ネットでの出会いに抵抗があるという人も人昔前は少なくありませんでした。
しかし平成生まれのユーザーになると価値観は大きく変貌しマッチングアプリを気軽な気持ちで利用している人が増加しています。
これは最近の若者が軽率になったという意味ではありません。
出会い系サイトと比べるとマッチングアプリは健全で安全性が高いツールになったという点が大きいでしょう。
出会い系サイトだとサクラや業者が多数存在し真剣に出会いを求めていても非効率的でした。
サクラや業者にお金を騙し取られてしまうと疑心暗鬼になる事は仕方がないと言えます。
それに美人局や結婚詐欺師など実際に出会った後もいろんなリスクがありました。
また誰でも利用可能な出会い系サイトは身バレの心配もありました。
審査も厳重なマッチングアプリが主流
ですがマッチングアプリに関してはサクラや業者が存在しません。
登録の際に審査がきちんと行われているので危険人物も利用する事が出来ません。
それに身バレの心配がないアプリが増えています。
同じようにネットを介した出会いなのにどうして身バレの心配がないの?
そんな風に不思議に思う人もいるかもしれません。
実はアプリではフェイスブックやインスタなどのSNSの友達の友達までは検索結果に出てきません。
つまりサービス機能の性能がアップし知り合いの可能性がある人とは出会わない仕組みになっているのです。
これなら安心してネットで出会いを求める事が出来ますよね。
それにネットでの出会いが若者の出会いの主軸になっている理由は日常生活の出会いの変化にあります。
飲みにケーションなんて言葉が使われるぐらい以前は飲み会で出会いを求める人が多数存在しました。
合コンや職場の飲み会などがその例に含まれます。
お酒を飲んで理性が働きにくくなり勢いで連絡先を交換する事が出来ました。
しかし今の若者はお酒を飲まない人が増えています。
そしてお酒が飲まない人は合コンや飲み会にもほとんど参加する事がありません。
そもそも若者の間では恋愛自体に興味がない人が増えてきています。
周囲に恋愛自体に興味がない人が増えれば恋愛したいと思っている人も日常生活の中で出会いを探す事は困難になりますよね。
そのため以前と比べるとネットで出会う事の必然性が高まりネットの出会いがキチンと整備されて安全性が高まった状態だと言えます。
なので出会いが欲しいと思っている人はまず最初にする事は自分に合ったマッチングアプリを登録する事から始めましょう。