研究職なんて書くと聞こえはいいですが、決して楽な仕事ではありません。結果を出さないといけないのはどんな仕事でも同じですし、研究所の立地によっては家族と離れて暮らす必要もありますから、結婚したばかりの人にはつらいかもしれません。
私は結婚して多少時間が経過しているものの、まだまだ妻とは仲良しであり、できればもっと一緒にいたいと思っていました。しかし先ほども書いたように仕事の都合で離れて暮らすことになりまして、寂しい毎日を送っていたのです。
妻は実家が近くにあるのでそんなに寂しくないようですが、私は知り合いのいない場所で生活しないといけないので、孤独感も強いです。そんな私をいたわるかのように妻はちょくちょく連絡してくれますが、直接触れ合えないのはつらかったですね。
もちろんその触れ合いの中にはセックスも含まれており、長く妻の体を味わっていなかったのです。妻はスリムではありませんが肉付きがなかなかよく、抱き締めるとすごく柔らかかったから、いつもセックスは盛り上がっていました。
そんな体を楽しめない日々が続きまして、ついに私は神待ち掲示板を利用したのです。「自分には妻がいるんだぞ…」というのは百も承知ではありましたが、それと同時に「今ならどんな人と会ってもバレないだろうな…」という自覚もありました。
最初のうちは良心が勝っていたものの、長く続く禁欲的な日々は私の良心を弱らせていき、ついには欲望が上回ってしまったのです。その結果、神待ち掲示板ですぐに会えそうな女性を探し、久々の女体を味わうことになりました。
神待ち掲示板で見つけた女性は妻に比べると細身で、柔らかさでは劣っていたのですが…お腹周りは結構引き締まっていて、「こういう体つきも悪くないな…」と感じたのです。妻とは違うタイプだからこそ、新鮮に感じたのかもしれません。
もちろん神待ちしている女性を連れ込んでも妻にバレるわけがなく、安心して楽しむことができました。久々に抱く女性が妻ではないというのは多少気になりましたが、それでも気持ち良かったのは間違いなく、自分でも驚くほど濃いのが出てしまったのです。
出すものを出したら妻に対する罪悪感も生じましたが、数日が経過すればまた欲望が勝ってしまい、再び神待ち掲示板を使ってしまいました。意志薄弱なのは自覚していますが、妻の元へ戻るまではちょくちょく神待ち女性と遊ぶのでしょう。
このことは、絶対に墓まで持っていくつもりです。