おっさんと呼ばれる年齢になった男性は、基本的に肩身の狭い立場にあると言えます。見た目が若々しかったり収入が多かったりすれば評価は大きく変わると思うのですが、私みたいな冴えないおっさんだといい扱いは期待できないでしょう。
もちろんその自覚がありますので、私も悪目立ちしないようにひっそりと生きています。そのおかげで周りから疎まれることはなく、仕事中は頼りにされることもありました。しかしここで増長するとダメなので、とにかく自分に「目立たないように」と言い聞かせています。
そんな私でも、若い女性と楽しい時間が過ごせました。そのお相手は神待ちしていた女性であり、おっさんである私は声かけにも気が引けていたのですが、勇気を出した甲斐がありましたね。
おっさんになってからは一人で過ごすことが増えた
こんな私でも昔はそれなりに恋愛を経験していたのですが、おっさんになってからは一人で過ごすことが増えました。やはりおっさんになれば女性から注目されることもなくなりますし、自分から婚活でもしない限りはいい出会いもないでしょう。
ならば婚活を始めればいい…と言われそうですが、どうも乗り気になれません。一度でも女性に裏切られた経験があると腰が引けるというか、「一人のほうが嫌な思いをしなくていいし…」なんて諦めが強くなるのです。
神待ち女性は私みたいなおっさんでも喜んで会ってくれた
諦念に包まれた私ですが、それでも性欲はまだ人並みにありました。そのために恋人を作ろうとは考えていなかったものの、セックスをせずに我慢するというのもつらかったので、ついに神待ち女性へ声をかけたのです。
泊まるところを探している女性には若い人が多く、私みたいなおっさんが声をかけていいのだろうか…という疑問もあったのですが、私が誘った女性は嫌がるどころか喜んで会ってくれて、年甲斐もなくときめきそうでした。
セックス中も気持ちよさそうで楽しかった
家ではもちろんセックスをさせてもらったのですが、気持ちよさそうにしていたのもうれしかったです。もしかしたら演技かもしれませんが、セックスは久しぶりだと話していたので、それで感じやすくなっていたのかもしれませんね。
やっぱりセックスをするなら若い女性のほうがいい…のですが、こういう幸運はもう起こらないかもしれないので、忘れないようにしないといけません。
まるで若い恋人と過ごせたような満足感があります
セックスが気持ちよかったのはもちろんですが、まるで若い恋人と過ごせたような満足感もあり、本当に最高のお相手でした。