神待ち掲示板で性暴力被害にあった時の対処法

2020年11月13日

神待ち掲示板を利用している男性が常識があり紳士的な人であるという保証はどこにもありません。
むしろ常識があり紳士的な男性であれば家出して困っている女性に対してセックスを要求してくる事はないでしょう。
どうしても神待ち掲示板を利用している男性は家出少女の弱い立場に付け込んでいると言わざるおえません。

今夜の相手が見つからなかったら空腹で野宿という危機的状況では家出少女は相手を選んでいる余裕なんてありませんよね。
つまりセフレ掲示板のように外見重視や条件で相手を選ぶ事が出来ません。
しかも家出少女の周囲には頼れる大人がいない事も男性は理解しています。

そのため神待ち掲示板を利用している男性は家出少女に対して多少の無茶ぶりは許されるだろうという気持ちがあるはずです。
人によっては嗜虐性がありその行為がエスカレートしてしまう事もあるでしょう。
女性からすれば望まない行為を無理やりされたらそれは性暴力被害にあったと言えます。

ただ性暴力被害にあったとしても家出をしている立場的に警察に訴える事も家族に相談する事も難しい状況です。
そして多くの家出少女が性暴力被害にあっても泣き寝入りしている現状なのです。
ただ泣き寝入りしたり性暴力被害にあったのにも関わらず家出生活を続行しているとトラウマが悪化する恐れがあります。

では現実的な問題として家出少女が性暴力被害にあった場合にどのように対処するのが正解なのでしょうか?
まず真っ先にして欲しい事は家出生活を中断する事です。
家出少女によっては家に帰れない深刻な理由があるのかもしれません。

ですが性暴力被害にあいトラウマを抱えた状態で毎日見知らぬ男性とセックスをする生活を続ける事など不可能です。
心と身体が完全に壊れてしまう前に誰かに頼る事が大切だと言えます。
ただこの時に家庭内暴力を行っていた父親だったり娘を助けずに見ていただけの母親に相談するのは明らかに人選ミスだと言えます。

深刻な事情があって家族に頼れない場合は国や市町村で家出や性暴力被害にあった女性をサポートしてくれる施設に相談する事も検討して下さい。
また心の傷に関しては専門家に頼る事をお勧めします。
もし性暴力被害や心の傷に理解がない人に頼ってしまうと「あなたが無警戒に家出なんてするから自業自得だ」と心ない言葉で傷が深まるリスクがあるからです。

そして決して自分の事を責めずに自分の心の声にも耳を傾けて時間がかかってもいいのでゆっくり心の傷を癒していきましょう。
もし何か性暴行の記憶を思い出させるアイテムが存在するのであれば、リスト化し出来るだけ避けるようにして下さい。